平成26年10月1日より、水痘(水ぼうそう)が定期予防接種の対象となりました。
詳しくは、下記の関連ページをご覧ください。


子どもの定期予防接種として、ヒブ・小児用肺炎球菌・四種混合(DPT-IPVジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)、二種混合(DTジフテリア・破傷風)、麻しん(はしか)風しん混合(MR)、水痘(水ぼうそう)、BCG、日本脳炎、子宮頸がんの予防接種を行っています。

定期予防接種については、下記のとおり、変更点等がありますので、くわしくは下記の関連ページをご覧ください。

※平成26年10月1日より、水痘(水ぼうそう)が、平成25年4月1日からは、ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・子宮頸がん予防ワクチンが定期予防接種の対象となっております。

※平成24年11月1日より、三種混合にポリオを加えた四種混合が定期予防接種に導入されました。対象は、三種混合やポリオ(生ワクチン及び不活化ワクチン)を受けたことがない方です。
 四種混合を接種された方は、三種混合やポリオの接種は必要ありません。
 なお、ポリオの法定予防接種は、平成24年9月に、生ポリオワクチンによる経口接種(口から飲む)から不活化ポリオワクチンによる皮下接種(皮下に注射)に切り替わりました。

※BCGの接種対象者は、「生後6か月にいたるまで」から「生後1歳にいたるまで」に拡大されました。それにあわせて標準的な接種時期が「生後5か月から8か月に達するまで」になりましたので、ご注意下さい。

※日本脳炎の特例の接種対象者が拡大されています。

※麻しん風しん混合ワクチンについては、任意接種期間(無料)を設けています。


★子どもの定期予防接種★
標準的な接種年齢接種
回数実施する機関⇒時期など

●BCG
【標準接種年齢】5か月から
【接種回数】1回
【実施機関】23区内指定医療機関で


●ヒブ
⇒初回
【標準接種年齢】2か月から
【接種回数】3回
【実施機関】23区内指定医療機関で
⇒追加
【標準接種年齢】1歳
【接種回数】1回
【実施機関】23区内指定医療機関で


●小児用肺炎球菌
⇒初回
【標準接種年齢】2か月から
【接種回数】3回
【実施機関】23区内指定医療機関で
⇒追加
【標準接種年齢】1歳
【接種回数】1回
【実施機関】23区内指定医療機関で


●四種混合1期
⇒初回
【標準接種年齢】3か月から
【接種回数】3回
【実施機関】23区内指定医療機関で
⇒追加
【標準接種年齢】1歳6か月
【接種回数】1回
【実施機関】23区内指定医療機関で


●※不活化ポリオ1期
⇒初回
【標準接種年齢】3か月から
【接種回数】3回
【実施機関】23区内指定医療機関で
⇒追加
【標準接種年齢】1歳6か月
【接種回数】1回
【実施機関】23区内指定医療機関で


●DT2期
【標準接種年齢】11歳
【接種回数】1回
【実施機関】23区内指定医療機関で


●水痘(水ぼうそう)
【標準接種年齢】※1歳以上3歳未満
【接種回数】2回
【実施機関】23区内指定医療機関で


●麻しん(はしか)風しん混合(MR)1期
【標準接種年齢】1歳以上2歳未満
【接種回数】1回
【実施機関】23区内指定医療機関で


●麻しん(はしか)風しん混合(MR)2期
【標準接種年齢】小学校就学1年前
【接種回数】1回
【実施機関】23区内指定医療機関で


●日本脳炎1期
⇒初回
【標準接種年齢】3歳
【接種回数】2回
【実施機関】23区内指定医療機関で
⇒追加
【接種回数】4歳
【接種回数】1回
【実施機関】23区内指定医療機関で


●日本脳炎2期
【標準接種年齢】9歳
【接種回数】1回
【実施機関】23区内指定医療機関で


●子宮頸がん
【標準接種年齢】中学1年
【接種回数】3回
【実施機関】23区内指定医療機関で

※不活化ポリオは三種混合ワクチン接種済の方が対象となります。
※日本脳炎は、別途,経過措置対象者が定められていますので、確認下さい。